恵友会とは
 

  
           春節を迎えて


 昨年夏の猛暑から一転して、例年に無い厳しい寒さの毎日が続いております。
横浜でも20センチを超える積雪があり、通勤に苦労された方も多かったのではないでしょうか。
それでも節分、立春と春に向かって暦がめくられていきます。
 今年の春節(旧暦での正月)は2月16日。
 古くは古今和歌集の冒頭に在原元方が 「ふるとしに春たちける日よめる」 として、

     としのうちに春はきにけりひととせをこそとやいはむことしとやいはむ

と詠んだように、立春を過ぎてから旧暦の正月を迎えることとなりました。
 恵友会のルーツである中区寿町のJRの線路を挟んだお隣には、100軒以上の中華料理店が軒を連ねる横浜中華街があります。この中華街の春節のお祝いはことのほか華やかで、爆竹が威勢良くはじけたり獅子舞が賑やかに練り歩いたりと、横浜の春を迎える風物詩ともなっています。
  春を迎えるこの時期は、私ども恵友会にとっては新年度の準備を進める時期でもあります。
 
   私は、理事長就任にあたり、
     ① 量の拡大とサービスの質充実を支える基板形成
     ② 管理体制の明確化
     ③ 他の組織連携
     ④ 利用者の高齢化対策

という基本目標を掲げ、ことし4年目の春を迎えることとなりました。この間職員の国家資格取得の推進、利用者の家族や行政、地域との連携の強化、利用者の高齢化に対応するための研修参加などを進めてまいりました。私ども恵友会は、新年度も引き続き、利用者の皆さんが安心して地域で生活できる環境作りに取り組んでまいります。
 
 ところで、利用者支援の向上を目指すためには、恵友会を支える職員の育成が何より大切です。
そこで恵友会では、職員のモチベーション・アップと処遇改善のため、新年度から給料表を見直すとともに勤務実績評価を導入することとしました。これは、全ての職員が1年間の目標を設定し、その達成状況を振り返るとともに上司の指導育成を強化するものです。
 恵友会ではこれまで、社会福祉法人として、利用者の安心・安全な生活の確保と自立支援を法人運営の基本に据えてまいりました。併せて、職員一人ひとりが生き生きと仕事を進めることが出来る環境を整備することにも意を尽くしてまいりたいと思います。皆様の温かいご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。

                                     
                                          理事長 池邉 敏子



 
 恵友会は、こころを病む人々と共に安全に安心して暮らせる社会づくりを目指します
 
 多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することによ  り利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援する ことを目的としています。
 

 1.高い倫理観、連携・一体感を持って利用者が安全・安心して利用でき、信頼できる運営を目指します

 2.利用者の希望や考えを尊重し、自立へのきっかけを提供します

 3.質の高いサービスの提供に向けて研鑽します

 4.精神障害者の地域生活に必要な新たなニーズへの先駆的対応を図り、地域保健福祉の拠点としての
   役割を担います

 

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